ヨシダマサヒデさんに選んでもらった「PR・広報が見ておくべき映画3本」

わたしの知り合いに、吉田将英さん(https://twitter.com/masahide_YSD)さんっていうADKからDのめちゃくちゃエリートがいるんですが、趣味の映画鑑賞が嵩じて「お題に対して映画3本をすすめる企画」をnoteでやっているんですね。


「サンキュー・スモーキング」とか「女神の見えざる手」とか、THE広報!な映画は一通り見ているんですが、吉田さんの切り口で選んでもらえるのが楽しみで、「PR・広報が見ておくべき映画3本」というお題を出させていただいたんです。

それで選んでくださったのが、「ビル・カニンガム&ニューヨーク」「トゥルーマン・ショー」「ネットワーク」の3本。


で、見るのは楽しみだったんですが、「映画が苦手!」というと迫害されかねないこの世界で、わたしは自分でも驚くほど映画が苦手すぎて、見よう見ようと思っていたらご紹介頂いてから4ヶ月くらい経っていました!TSUTAYA DISCASで借りたんですが、マジで2ヶ月くらい借りっぱなしだった!

それでも、どうにかこうにか自分を奮い立たせつつ昨日見終わったので、おすすめしてもらった3本を、PR・広報のわたしのPR・広報視点での感想をもってアンサーとさせていただきます!ぜひ吉田さんのコメントとともに、読んでいただけると幸いです!

「ビル・カニンガム&ニューヨーク」

やっぱり、PR・広報の人って、時流の感じ方とか観方とかがめちゃくちゃ大事になってくるじゃないですか。ビルは、時流の感じ方とか観方とかを完璧に読んでいて、というか、むしろ時流を作っている側なんですよね。

PR・広報のひとつのゴールとして、時流を作ることがあると思うんですが、やっぱり作るために、時流の感じ方とか観方とかは、めちゃくちゃ大事にしていきたいなと改めて思いました。

あと、ビルって、フランス文化省から芸術文化勲章オフィシエを受勲した際のパーティーで「私のしていることは仕事ではなく喜び」と言い切ったくらい仕事が遊びタイプの人で、めちゃくちゃ楽しそうに遊んで(仕事して)いるんですよね。それで、仕事じゃなくて、遊びだからこそ常に真剣で、写真一枚のレイアウトにもめちゃくちゃこだわる。

PR・広報も、クレデンとかプレスリリースとか、色々資料を作る機会があるので、本当に写真一枚、文字ひとつ、真剣にこだわっていきたいですし、こだわっていくべきですよね、というところも改めて。

「トゥルーマン・ショー」「ネットワーク」

これはPR・広報的に見るとまとまるかなって思うんですが、どちらも視聴率(消費者)に捕らわれてしまった人の話がメインにストーリーが進んでいきます。細かくいうと、「トゥルーマン・ショー」は捕らわれてしまった人に振り回されるのが主人公、「ネットワーク」は捕らわれてしまった人が主人公、ですが。

PR・広報をやっていると、少しでも注目されるために色々試行錯誤することが多いですし、よく見せようといろんな力を駆使することってあるじゃないですか。でも、やっぱり一線というかラインっていうのはあって、そこは絶対に超えちゃいけないんですよね。

悪魔が囁くこともあるし、正直やりたいよ!やったらもっと数字が取れるよ!でも、絶対に超えちゃいけなくて。そこを超えてしまったのが、この映画に出てくる人たちなんだろうなと思います。

まだ記憶に新しいと思うんですけど、NHKの広報担当者が、安室奈美恵さんの写真を本番のものだと偽ってリハーサル時のものを報道各社に提供して炎上していたじゃないですか。

あれを見たとき「あーやっちゃったなー」っていう気持ちはもちろんあったんですが、同時に「分かるよー分かるよー」っていう気持ちもあったんですよね。自分は絶対に超えないけど、超えたくなる気持ちはとても分かるというか。

でも、やっぱり絶対に超えちゃいけないものだと思うので、この2本の映画は、反面教師にしていきたいなと思いました。

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吉田さん!こんな感じでいかがでしょうか!アンサー楽しみにしているねって言われてからめちゃくちゃ時間が経ってしまい、大変申しわけない気持ちとともに、お納めいただけますと幸いです。